yohskeのふらり温泉♨️放浪記 IN老松温泉♨️

老松温泉 喜楽旅館

f:id:YOHSKE:20231222131846j:image

f:id:YOHSKE:20231222132251j:image


栃木県の那須湯本の一角にも関わらず、

全く別の源泉を利用している温泉旅館。

 


開業は諸説あるが、大正9年(1920年)の

那須温泉遊覧全図に、

また、大正13年(1924年)の那須案内に

記載されている。

 


しかし建物は半開した状態なので

いつ閉館するか分からないが、

(※2019年12月16日に閉館😢)

温泉そのものは評判で今でも語り継がれている😊

 


肌触りが良く、温泉が身体にジワジワと

染み込む感じがする。

 


泉温は25℃と低温で、適温に加温している。

 

 

 

温泉の泉質

アルカリ性の硫黄泉

pH6.1

 


効能

リュウマチアトピー疲労回復、手術のリハビリ等

 


入浴料

500円

 


廃墟マニア、B級温泉マニア、ボロ宿マニア等

いろんなマニアに

『ここはすごい』と唸らせている珍品温泉が

那須湯本にある。

 

老松温泉の歴史は70年ほど。

戦後に当時宿をやっていた人から購入し

現在は2代目。

 


遠くから見ると普通の民家に見えるが、

受付で入浴料を払い、

別棟の温泉入り口方面に行ってみると・・・

 


壁が抜け落ちている😵

 


廃墟マニア等が興味半分で

宿泊されるようだが、

夜はなかなかの怖さだろうな・・・😵

 

f:id:YOHSKE:20231222131759j:image
f:id:YOHSKE:20231222131836j:image
f:id:YOHSKE:20231222131824j:image
f:id:YOHSKE:20231222131813j:image
f:id:YOHSKE:20231222131818j:image
f:id:YOHSKE:20231222131830j:image
f:id:YOHSKE:20231222131803j:image
f:id:YOHSKE:20231222131843j:image
f:id:YOHSKE:20231222131806j:image

 

貴重な自家源泉を加熱ではあるが

贅沢に掛け流し😊

近年湯量も減ってしまい、

男女別の2つの浴槽はどちらか1つに

浴槽のお湯が張られていることが多い。

 


男女共にかなり鄙びれた雰囲気の浴槽で

自分的には好みである😊


f:id:YOHSKE:20231222131703j:image
f:id:YOHSKE:20231222131659j:image
f:id:YOHSKE:20231222131709j:image


湯船に浸かりながら、見る窓からの景色は

とても綺麗で、川の音が聞こえ、

気分が良くなる😊

 

 

お湯はすっきりした硫黄臭がし、

硫黄の味と渋味、エグミがする

那須湯本の温泉よりサラッとしているように

感じた。

 


老松温泉の源泉は

独自源泉で30℃弱。

硫黄が少なく飲むのに適していて、

お酒を飲む前に源泉を飲むと

悪酔いしないといわれている。

 


浴室からでて、好奇心が勝り探検へ・・・

少し歩いたら床が抜けてマジびっくり😵

 


温泉が強すぎて建物が痛むと

店主が言っていた・・・・😢

 


廃墟化した建物に天下一品のお湯😊

貴重な体験ができて、

結構通っていた温泉なのに、

閉店されてしまった😢

残念です。

 


再開することを祈っています😊

 


yohskeの温泉好きはここから始まりました😊

 


その後はプチツーリングを楽しんできました😊

f:id:YOHSKE:20231222132235j:image